Let’s play with AI.
こんにちは。
AI coordinator管理人の清水秀樹です。
本日は簡単に個人を識別できるAIのご紹介です。
しかもすぐに試せて、そこそこ精度が高い。
ついに気軽に個人を識別できるようになってきました。
顔認証を簡単に試せるようになっていたので、やってみました。
うまく認証させるコツは撮影するカメラと認証するカメラは同じものでやったほうが良さそうです。
結構良い精度が出るので、興味がある方は試してみると良いかと思います。
実行方法も動画で紹介していますので、参考にしてみてください。
オープンソースはマジ偉大!
以下、紹介動画になります。
OpenCV-Face-Recognition
ソースのベースはこちらのGitHubのものを活用しました。
ラズパイ用に作られているため、PCで試すと画像が逆さまになるので、必要に応じて修正が必要です。
ただ、速攻で試せます。
顔写真もデフォルトで30枚を瞬時に撮影し、すぐに顔認証できます。
試しに私と妻の顔を速攻で識別できるAIを作成することができました。
ちなみに学習していない顔も’None’と表示できます。
楽しすぎる。
使い方
FacialRecognitionフォルダ直下に、
- dataset
- trainer
の2つのフォルダを作成します。
あとは、
- 01_face_dataset.py
- 02_face_training.py
- 03_face_recognition.py
の順に起動するだけ。
PCで実行する場合は映像が逆さまになるので、注意しましょう。
修正方法は動画で説明していますので、参考にしてみてください。
属性情報と合わせてみても楽しいかも
動画でも紹介していますように、前回紹介した性別と年齢を推論できるモデルと合わせて使用することもできます。
やっぱAIは試して遊んでが一番楽しいですね。
まずはやってみることが重要。
それではまた!
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