簡単に作成できる自作AIロボットの作り方:足回り編

Let’s play wiht AI.

こんにちは。

AI coordinator管理人の清水秀樹です。

皆様、寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

コロナウイルスが猛威を振るっているので、風邪には十分注意していきたいところですね。

さてさて、本日のテーマは「簡単に作成できる自作AIロボットの作り方」と題しまして、当サイトでもっとも問い合わせの多いロボットの作り方について、動画で説明していきたいと思います。

ロボット作成初心者の方にもチャレンジ出来るように説明していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

AIも面白いけど、ハードウェアも作ってもっとAIで遊んでみよう

AI開発も楽しいけど、AIを搭載した動く機械を作ってみたいと思ったことはありませんか?

ハードウェアにAIを組み込めるようになると、AIで色々遊べるようになるのでオススメです。

このテーマでは、6輪ロボットの作り方を簡単にご紹介していきたいと思います。

必要なパーツは全てこのページで紹介していますので、そちらを参照して頂き、初めての方でも簡単に作成できるように紹介していきます。

動くロボットが完成したら、それにAIを乗せて遊んでみましょう。

作り方は以下の動画で説明しています。

 

必要なパーツリスト

タミヤ ユニバーサルプレート

こちらの商品はプロトタイプを作る上で非常に重宝するユニバーサルプレートになります。

いきなり金属板で作成にチャレンジすると、ミスった時の出戻り作業が大変ですが、このタミヤのユニバーサルプレートなら穴あけ作業等も一切必要なく、好きなパーツを取り付けていけるので大変便利です。

ギヤードモーター取り付けブラケット

 

ギヤードモーター取り付け用ブラケットですね。

タミヤのユニバーサルプレートの穴のサイズと位置にぴったりと合うので取り付けが楽です。

ネジ

 

ロボット作成にネジは必要不可欠です。

私はよくM3サイズのネジを大量に使いますので、大量に購入しています。

ドライバー工具

 

数多くのねじ山に対応したドライバー工具でオススメの商品です。

これからたくさんロボットを作っていきたい方は持っておいた方がよい商品になります。

タミヤ ギヤードモーター

 

タミヤのギヤードモーターです。

パワーがあり力強い走りを見せつけてくれます。

金額が安い12Vギヤードモーターもよく見かけますが、トルクが弱く少し重量が上がると動かなくなることが多いので、少し金額が高くてもタミヤのギヤードモーターを購入しておいた方が無難です。

ハブシャフト

 

ギヤードモーターとタイヤ(ホイール)を連結するために必要になる道具です。

ロボット工作デビューしたての頃は、この商品の存在をしらず、どうやってギヤードモーターとホイールを取り付けられるのか分かりませんでした。

ラジコンショップに行って、店員さんに聞くなどして知識を習得しました。笑!

ホイール

 

色々なサイズと色々な色のホイールがあるので、お好みで選ばれると良いかと思います。

ボックスレンチ

 

この道具はかなり重要です。

上記で紹介したホイールはこのボックスレンチでないとネジを閉めることができません。

なぜなら、ホイールのネジ留め位置が非常に狭い位置にネジがあるため、先が細いこのボックスレンチでないとネジが閉められないからです。

これも探すのに一苦労しました。

タイヤ

ホイールサイズに合う、タイヤを選びましょう。

もっと大きいタイヤもアマゾンで購入できます。

ワイヤーコネクタ

 

導線を連結する際にハンダゴテといった作業が不要になるアイテムです。

ワイヤーコネクターは電装系の連結が楽になるのでオススメです。

モータードライバー

 

このモータードライバーは非常に便利です。

テストボタンがある上、

  • RCレシーバ
  • アナログ入力
  • デジタル入力

などなど、多彩な入力に対応したモータードライバーになります。

私も以前は自分でモータードライバーを半田付けして作成していましたが、この製品と出会ってからは自分で作成するのをやめました。

大電流でも耐えられるので、まさにロボット作成用に存在するといっても過言ではない商品になっています。

六角スペーサー

 

ユニバーサルプレートを2階建て等にする際に必要になります。

アマゾンでは種類がほとんどないので、色々な高さの六角スペーサーが欲しい場合は、千石電商などのサイトで購入された方が高さのバリエーションがあって良いかと思います。

dcコンバーター

 

電圧を降圧できます。

今回作るロボットには必要ありませんが、電圧が高いバッテリーを使う時には必要になります。

ファストン端子

 

タミヤのギヤードモーターには始めらからオスのファストン端子が付いているため、そこに電源ゲーブルを取り付けるにはメスのファストン端子が必要になります。このファストン端子の取り付け方は後述する万能電工ペンチに取り扱いう説明書に記載があります。

ケーブル

 

電源ケーブルはたくさん使うので、購入しておきましょう。

万能電工ペンチ

 

フォストン端子取り付けや、電源ケーブルのビニールを引っこ抜く際に使用します。これ一個あれば大体事足ります。

ワイヤーストリッパー

 

ケーブルのビニールを引っこ抜く専用工具です。

これがあると作業が効率化しますね。

プロポ

テスト動作させる上で、重宝します。

ロボット動作に一々プログラミングで確認していたら効率がわるいので、プロポが一台あると何かと便利です。

プロポは通常なんでも良いかと思います。

デジタルマルチーメータ

言わずと知れた電圧電流計です。

DCDCコンバーターの設定時や、電圧を測りたいときなどに便利です。

7.2バッテリー

 

タミヤのギヤードモーターが7.2Vであるため、同じ電圧のバッテリーを準備しましょう。

バッテリーコネクタ

 

上記バッテリーに取り付けるバッテリコネクタです。

電源スイッチ付きの物もあるので、千石電商のサイト等で探してみてください。

ここで紹介しているバッテリーコネクタを使用する場合はT型メスコネクタ部分をぶった切って使用してください。

さあ作ってみよう

ここまで読んでくださった方!

まだ、ロボットを作ったことがない方は早速ロボットを作ってみてください。

不明点があれば質問して頂ければと思います。

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ただし、以下同意できる方のみでお願い致します。

  • 動作保証していません。
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  • 購入後の事故については一切の責任を追いません。
  • 全て自己責任でお願い致します。

 

それではまた!

Let’s pley with AI.

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