AIは誰でも開発できる 〜必要なのはアイデア〜

AIは誰でも開発できる時代

こんにちは。

AI coordinatorの清水秀樹です。

AIと聞くと非常に難しいイメージを持つ方がいます。

高度なスキルやプログラミング知識が無いと、AIの開発なんてできないと思われがちです。

 

しかし、これは大きな勘違いです。

別に高度なスキルやプログラミング知識は無くとも、誰でも簡単に開発できる環境が現代では整っていることをご存知でしょうか?

 

ひと昔前では考えられなかったようなアプリケーションが、誰でも何処でも簡単に開発できる時代が来ています。

高度なスキルは必要ありません。

 

アイデアがものを言う時代が始まっているのです。

 

現代はクラウド上でなんでも開発にチャレンジできる時代です。

端的にいえばインターネットが使える環境があれば、誰でもロケーションフリーで開発ができます。

 

「そんなこと言っても、何から始めれば良いのか分からん!」

 

そんな方のために、当サイトがあります。

当サイトは、誰でも簡単にAI活用ができることを目的としたサイト作りを目指しています。

初めての方でも簡単にチャレンジ出来るように説明していますので、少しでも興味がある方は当サイトをご活用頂ければ幸いでございます。

 

右も左も分からない方はPepperを使ったアプリ開発から始めてみましょう

これには理由があります。

プログラミング経験が全く無い方がプログラミングを学習しようとすると、99パーセントの方が挫折します。

なぜなら、基本構文を一生懸命教科書通りに実行しても、結局何が作れるのか分からないままで終わるからです。

実行環境を整えた後に、コマンドで足し算が実行出来ても、

「ふーん!」

で終わることが多く、それ以降発展がありません。

皆さんも一度はそんな経験があるのではないでしょうか?

 

一方で、Pepperはプログラミングスキルを必要としません。

図形を貼り付けていくだけで、人間の言葉を聞き取ったり、お話できるようになったりします。

 

すぐに動き出しますのでモチベーションも継続しやすく、小学生でも簡単に開発が出来るように工夫されています。

 

それでいて深く追求していこうと思えば、何処までも開発するとことが出来るようになるのがPepperなのです。

例えばプログラミングでも開発ができますし、各種APIを使った開発も容易に出来ます。

もちろん人工知能であるWatsonとの連携なんかも容易にPepperに組み込むことが出来ます。

 

つまり、誰でも楽しくスキルアップを目指すことができるのがPepperなんです。

 

「Pepperが高くて買えません!」

 

そんな意見もあると思いますが、そこは大丈夫です。

開発ツールであるコレグラフにはバーチャルペッパーが搭載されていますので、Pepper実機が無くても開発が可能です。

 

開発ツール(Choregraphe)のダウンロードはこちらから

 

もしこれからAIを活用したアプリ開発を考えているのであれば、Pepperから始めてみることも視野に入れてみてください。

 

最後に

実はここが一番言いたいところなのですが、2020年から小学校でプログラミングが必修科目になるそうです。

 

既にクラウド上で誰でもアプリ開発ができる時代になっていますので、数年後には小学生がアイデア1つで世の中にアプリケーションを送り出す時代がやって来ます。

 

そして10数年後には、そんな子供達が社会人として世の中に溢れ出て来ます。

 

AIビジネスはさらに加速する事は間違いありません。

 

そんな時代になってから慌てて勉強を始めても手遅れです。

そうならないためにも、興味がある方は今のうちからAIに少しづつ慣れておく必要があります。

 

是非チャレンジしてみて下さい。

 

必要なのは技術よりアイデアです。

 

開発事態は当サイトを見て頂ければそんなに難しくないことが分かるはずです。

頑張って下さい。

 

指南書の紹介

AI入門編として役立つ参考書を紹介します。

Pepperをしっかりと学習したい方は下記参考書が大変参考になります。

基本的な使い方はもちろんのこと、タブレットとの使い方や画像処理についても触れている参考書です。

サンプルプロジェクトファイルのダウンロードも可能なので、すぐにPepperアプリ開発ができるようになります。

 

IBM Watsonを勉強したい方は下記参考書がおすすめです。

NLCやR&Rといった機械学習をメインとしたAPIの使い方がマスターできるだけでなく、botを使ったアプリ作成の紹介もあります。

入門書としては大変丁寧な説明で、初心者でも理解しやすく説明しているので、これから  Watson APIを使ってみたい方は以下の参考書から始めてみましょう。

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